※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。
「ブログを続けたいけれど、記事を書く時間がない」「AIでブログ運営を自動化できると聞くけれど、実際どこまでできるのか知りたい」。そんな疑問を持っていませんか。
実はこの記事を掲載している当サイト「AI活用塾」自体が、AIアシスタントのClaude(クロード)で記事作成を自動化しているブログです。この記事では、当サイトで実際に動いている仕組みを、かかっている時間の記録つきでそのまま公開します。結論を先に言うと、ブログ自動化を試すなら「下書きまで自動・公開判断は人間」の半自動運用が最有力です。その根拠になっている実際の運用を順番に見ていきます。
Claudeとは
Claudeは、米国のAI企業Anthropic(アンソロピック)が開発したAIアシスタントです。チャット画面で対話しながら文章を作成できるほか、開発者向けのAPI(プログラムからAIを呼び出す仕組み)も公開されており、自作のプログラムに組み込んで使うことができます。
日本語の文章が自然に書けること、長い指示書を読み込んで手順どおりに作業をこなせることから、ブログ運営の自動化と相性の良いAIのひとつです。料金プランは次のとおりです。
| プラン | 料金(USD) | 備考 |
|---|---|---|
| Free | $0 | まずはここで下書き品質を確かめる |
| Pro | $20/月(月払い) | 年払いは$17/月(年額$200) |
| Max | $100/月〜 | Max 5x / Max 20x の2種類 |
| Team | $20/席/月(年払い) | Premium席は$100/席/月 |
2026年8月3日時点・Anthropic公式料金ページで確認。表示価格は税別です。
ブログ自動化が目的なら、まず無料プラン($0)で日本語の下書き品質を確かめ、毎日使うと決めた段階でPro($20/月)を検討する流れで十分です。
当サイトで実際に動いている自動化の仕組み
ここからは実践記です。当サイトでは、毎朝1本の記事下書きをClaudeが自動生成する流れが定期実行で動いています。1本は2,000〜4,000字で、比較表とアイキャッチ画像つき。生成にかかる時間は約4〜7分です(2026年8月の運用記録)。
全体像:キーワード選定から下書き投稿まで
仕組みを分解すると、大きく5つの工程になります。
- 書きたいキーワードを一覧にした「キーワードキュー」をあらかじめ用意しておく
- 毎朝決まった時間にClaudeが起動し、キューから未執筆のキーワードを1つ選ぶ
- 検証済みの数値だけをまとめた資料(ファクトシート)を参照しながら、記事本文をHTMLで執筆する
- WordPressのREST APIを使って「下書き」として自動投稿する
- アイキャッチ画像をプログラムで自動生成し、記事に設定する
ポイントは、最後まで全自動で「公開」しないことです。数値の確認と公開の判断は毎回人間が行い、下書きを読んでから公開ボタンを押しています。自動なのは「書く」までで、「世に出す」は人間の仕事です。
WordPressへの投稿はREST APIを使う
WordPressには、外部のプログラムから記事を投稿できる「REST API」という公式の仕組みがあります。認証には「アプリケーションパスワード」という機能を使います。管理画面のユーザー設定から発行できる専用パスワードで、普段のログインパスワードを教えることなく、プログラムに投稿権限だけを渡せるのが利点です。
Claudeに「この認証情報を使って、書き上げた記事をstatus=draft(下書き)で投稿して」と指示しておけば、執筆から投稿までが一続きの流れで完了します。
アイキャッチ画像も自動生成
アイキャッチは、Pythonの画像ライブラリで「記事タイトル+サイト名+カテゴリ色」を組み合わせた画像を自動生成しています。デザインの凝った画像ではありませんが、サイト全体でトーンがそろうため、手作業ゼロでも統一感が出ます。
![]()
自動化するのは「下書きまで」。公開の判断を人間に残すことが、この仕組みを安心して回し続けられる理由です。
やってみて分かったメリット
実際に運用して感じたメリットは3つあります。
- 更新が止まらない:自分が忙しい日でも、毎朝決まった時間に下書きが積み上がります。ブログ継続の最大の敵である「手が止まること」を防げます。
- 作業時間が「確認」に集約される:2,000〜4,000字の下書きが約4〜7分で用意されるため(2026年8月の運用記録)、人間の作業はゼロから書くことではなく、チェックと修正になります。
- ルールを一度書けば守り続けてくれる:「誇大表現をしない」「広告にはPR表記を入れる」「確認できない数値は書かない」といった運用ルールを指示書にまとめておけば、毎回同じ品質基準で記事が作られます。
デメリットと注意点
良いことばかりではありません。正直に書きます。
- 事実確認は人間の仕事として残る:AIは古い情報や不正確な内容を書いてしまうことがあります。料金や仕様など、間違えると読者に迷惑がかかる情報は、公開前に必ず公式サイトで確認する必要があります。当サイトでも、この確認だけは毎回人間がやっています。
- 完全放置では品質が保てない:検索エンジンは「ユーザーの役に立つかどうか」でコンテンツを評価します。AI任せで量産するだけの運営は、読者にも検索評価にもプラスになりません。
- 仕組み作りに初期コストがかかる:APIの設定や指示書の作り込みなど、最初の準備にはある程度の学習と試行錯誤が必要です。当サイトの指示書も、運用しながら失敗のたびに書き足して今の形になっています。
- 収益や成果は保証されない:自動化はあくまで「作業の効率化」であり、成果が出るかどうかはキーワード選定や記事品質など別の要因に左右されます。
![]()
自動化で消えるのは「書く時間」だけです。事実確認と公開判断は最後まで人間の仕事として残ります。
向いている人・向いていない人
向いている人は、ブログの方向性やルールを自分で決めたうえで、作業部分をAIに任せたい人です。指示書を作り込む手間を楽しめる人なら、この仕組みは強力に働きます。
向いていない人は、「全自動で放置して稼ぎたい」と考えている人です。公開前のチェックを省くと、誤情報の掲載などサイトの信頼を損なうリスクが大きくなります。判断基準は1つで、「毎日数分でも下書きを読む時間を取れるなら向いている、それも省きたいなら向いていない」です。
始め方|最初の1記事までの5ステップ
この仕組みを動かすには、REST APIが使えるWordPressブログが必要です。ゼロから始める場合の手順は次のとおりです。
- レンタルサーバーと独自ドメインでWordPressブログを開設する
- WordPressの管理画面(ユーザー→プロフィール)でアプリケーションパスワードを発行する
- ブログの方針・文体・禁止事項をまとめた指示書を1枚書く
- Claude(無料プランで可)に指示書を渡し、1記事だけ下書きを書かせてみる
- 下書きを自分で確認・修正して公開し、かかった時間を測る
まずは通常のブログとして開設し、手動でClaudeに下書きを頼む段階を挟んでから、定期実行の自動化に進むのがおすすめです。当サイトも、手動運用で指示書を育ててから自動化に移行しました。
![]()
いきなり全自動を目指さず、「手動でAIに1記事書かせる」から始めると、指示書の穴が先に見つかります。
よくある質問
費用はどのくらいかかりますか?
Claudeは無料プラン($0)から試せて、常用するならPro($20/月・税別、2026年8月3日時点)です。これに加えて、WordPressを動かすレンタルサーバー代がかかります(当サイトが使うWordPress特化サーバーは月額198円〜・税込、2026年8月3日時点)。
プログラミングの知識は必要ですか?
手動でClaudeに下書きを書かせる段階なら不要です。チャット画面に指示書を貼るだけで始められます。定期実行やREST API投稿まで自動化する段階では、APIの設定など多少の試行錯誤が必要になります。
なぜ公開まで全自動にしないのですか?
AIが数値や仕様を間違える可能性が残るからです。当サイトでは、数値の確認と公開判断を人間が行う運用にしており、この最後の確認がサイトの信頼を守っています。
あわせて読みたい
結論
Claudeでブログ運営を自動化するなら、下書きまで自動・公開判断は人間の半自動運用です。当サイトはこの形で毎朝1本の下書き(2,000〜4,000字・表とアイキャッチつき)を約4〜7分で生成し、更新を続けています(2026年8月の運用記録)。Claudeは無料プラン($0・2026年8月3日時点)から試せます。次にやることは、Claudeに1記事だけ下書きを書かせて、自分の確認にかかる時間を体感してみることです。その記事を公開するWordPressがまだない方は、サーバーの用意が出発点になります。
自動化の土台になるWordPressをこれから用意する方へ
Quicca PlusはWordPress特化型のレンタルサーバーで、月額198円〜(税込)。全プランがWordPressの簡単インストール&自動設定と無料SSLに対応し、10日間の無料お試しがあります(2026年8月3日時点)。
※本記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

