無料で使えるAI議事録ツール比較|まずどれを試すべきか

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「会議のたびに議事録づくりで30分消えていく。AIに任せたいけれど、いきなり課金するのは怖い」。そんなときに気になるのが、無料で使えるAI議事録ツールです。ただ、実際に調べてみると「無料」の意味がツールごとにバラバラで、登録してから「これじゃ会議に使えない」と気づくことも少なくありません。

この記事では、無料でどこまで使えるかを軸に、アプリだけで始められる「ソフト単体型」と、専用レコーダーとセットの「ハード連携型」を比較します(オンライン会議ツールとの細かい連携仕様までは踏み込みません)。

結論を先に言うと、お金をかけずに今日から精度を確かめるならNottaの無料プランが入口として最有力です。ただし無料枠には明確な限界もあるので、その根拠になる数字を順番に確認していきます。

AI議事録ツールは2タイプに分かれる

無料で試せるAI議事録ツールは、大きく2つのタイプに分かれます。1つ目は、スマホやPCにアプリを入れる(またはブラウザで使う)だけで始められる「ソフト単体型」。Nottaがこのタイプの代表で、海外製ではMeetGeekなどもあります。2つ目は、PLAUDやAutoMemoのように専用のボイスレコーダーで録音し、その音声をAIが文字起こしする「ハード連携型」です。

無料で試せるAI議事録ツール2タイプの分類図(ソフト単体型のNotta・MeetGeekと、ハード連携型のPLAUD・AutoMemo)

両者の最大の違いは「始めるのに必要な費用」です。ソフト単体型は登録した日から0円で試せますが、ハード連携型は本体の購入が前提になります。つまり「無料プランあり」と書いてあっても、ハード連携型の無料枠は本体代を払った人のための無料枠です。ここを混同すると比較を間違えます。

塾長のポイント

本体を買う前に、まずソフト単体型で文字起こしの精度を確かめるのが失敗しない順番です。

無料枠はどこまで使える?3つを数字で比較

公式サイトで確認できた無料枠を表にまとめます。比較するのは、ソフト単体型のNotta、ハード連携型のPLAUDとAutoMemoの3つです。

ツール始めるのに必要な費用無料の文字起こし枠無料枠の条件・制限
Notta フリー(ソフト単体型)0円月120分1回の録音は3分まで
PLAUD スターター(ハード連携型)本体27,500円(PLAUD Noteの場合・税込)月300分本体購入だけで永年無料
AutoMemo お試し(ハード連携型)本体13,860円(オートメモRの場合・税込)月1時間データ閲覧期間は7日間

数値の確認日: PLAUDは2026年8月3日、NottaとAutoMemoは2026年8月6日時点の公式サイト情報です。

枠の広さだけを見ると「月300分・永年無料」のPLAUDが最も大きく、Nottaの月120分はその半分以下です。ただしPLAUDの無料枠を使うには本体27,500円(税込・2026年8月3日時点)が先に必要なので、「1円も払わずに試せる」のはこの3つの中でNottaだけです。なお、ソフト単体型では海外製のMeetGeekにも無料プランがありますが、日本語での詳細な条件は当サイトでは未確認のため、検討する場合は公式サイトをご確認ください。

塾長のポイント

無料枠の広さだけでなく「始めるのに必要な費用」もセットで見ると、比較を間違えません。

無料で使うときの注意点(ここでつまずく)

無料枠には、登録してから気づきがちな制限が3つあります。先に知っておいてください。

  • Nottaの無料プランは1回3分まで。月120分の枠があっても、1回の録音が3分で切れるため、60分の会議をまるごと文字起こしすることはできません(2026年8月6日時点)。無料プランの役割は「自分の会議環境でどれくらい正確に文字になるか」を確かめるテストだと考えてください。
  • AutoMemoのお試しプランはデータ閲覧期間が7日間。文字起こし結果を1週間を過ぎても見返したい場合は、有料プランが前提になります(2026年8月6日時点)。議事録は後から見返してこそ価値があるので、この制限は実務では効いてきます。
  • PLAUDの「無料」は本体を買った人の無料。月300分・永年無料は魅力ですが、先に本体代がかかります。文字起こしの精度や使い勝手を確かめる前に27,500円を払う順番になる点は、正直に言ってハードルです。

判定基準はシンプルです。短い口頭メモや通話の一部など3分以内の音声で精度を試すならNottaの無料プランで足りますが、60分の会議をまるごと文字にしたいなら、無料のままでは3つのどれでも「閲覧期間や本体代の条件なし」には実現できません。次のセクションで、その場合の選択肢を数字で確認します。

無料枠を超えたら:有料プランの数字で判断する

会議で本格的に使う場合の月額を比べます。ソフト単体型はNotta、ハード連携型はAutoMemoの有料プランが比較対象です(PLAUDは無料枠の月300分が広いため、まず本体+無料枠で運用できるかを見るのが先です)。

プラン料金(税込)文字起こし枠主な条件
Notta プレミアム月1,185円(12ヶ月一括 年14,220円)月1,800分1回の録音は5時間まで
Notta ビジネス月2,508円(12ヶ月一括 年30,096円)無制限1回の録音は5時間まで
AutoMemo プレミアム月1,480円(初月無料・年一括は14,800円)月30時間データ閲覧無制限。別途本体が必要

確認日: いずれも2026年8月6日時点の公式サイト情報。Nottaの年額は公式サイトで「40%OFF適用時」と表示されている12ヶ月一括払いの価格です。

目安として、週1回・60分の会議なら月240分です。Nottaの無料枠(月120分・1回3分)では足りませんが、プレミアムの月1,800分なら週7時間半の会議まで収まる計算になり、月1,185円で議事録づくりの時間をほぼゼロにできます。一方、対面の打ち合わせが中心で録音機材から揃えたい人は、本体13,860円のオートメモR+お試しプランで試し、閲覧7日の制限が気になった時点でプレミアムに上げる流れが自然です。

塾長のポイント

会議が週1回・60分を超えるなら、無料枠ではなく有料プランの数字で比べる段階です。

よくある質問

無料プランだけで1時間の会議の議事録は作れますか?

Nottaの無料プランでは作れません。1回の録音が3分までのため、60分の会議には届きません(2026年8月6日時点)。無料のまま60分をまるごと文字にできるのは、本体購入が前提のPLAUD(月300分)やAutoMemo(月1時間・閲覧7日間)の無料枠です。「完全に0円で」と「1回の会議をまるごと」は、残念ながら現状は両立しません。

Nottaの無料枠を超えたらいくらかかりますか?

プレミアムプランが月1,185円(税込・12ヶ月一括払い時の月あたり。年14,220円)で、文字起こし枠は月1,800分、1回の録音は5時間までに広がります(2026年8月6日時点)。まず無料プランで精度を確かめて、足りなくなってから切り替えれば無駄がありません。

AutoMemoの無料プランの注意点は何ですか?

お試しプランは月1時間まで無料ですが、データ閲覧期間が7日間です(2026年8月6日時点)。1週間を過ぎた議事録を見返せないため、記録として残す用途ならプレミアム(月1,480円・初月無料)が前提になります。また、利用には本体(オートメモR 13,860円〜)が必要です。

Nottaの無料プランの始め方

ソフト単体型の入口として、Nottaを無料で試す手順です。クレジットカード情報が必要かどうかは公式サイトの案内をご確認ください。

  1. Notta公式サイトでアカウントを無料登録する
  2. 録音ボタンで話してみる、または短い音声ファイルを取り込んで文字起こしを実行する
  3. 結果を見て、固有名詞や専門用語がどの程度正しく文字になるかを確認する

確認のコツは、きれいな音声ではなく「いつもの会議と同じ環境」で試すことです。文字起こしの実力は、雑音や複数人の声が混ざる実環境でこそ差が出ます。3分×数回のテストで、自分の会議で使えるかはほぼ判断できます。

結論

お金をかけずに今日からAI議事録を試すなら、1円も払わずに始められるNottaの無料プラン(月120分・2026年8月6日時点)が入口です。1回3分の制限があるため実運用には足りませんが、精度の確認には十分で、足りなくなったら月1,185円のプレミアムに上げれば週1回・60分の会議は余裕で収まります。対面中心で録音機材ごと揃えるなら、本体13,860円のオートメモRか、月300分が永年無料のPLAUD(本体27,500円)が候補です。まずはNottaに無料登録して、いつもの会議環境で3分間試すところから始めてください。

【本体を買う前に、まず精度を確かめたい人へ】

Nottaはアカウント登録だけで月120分までのAI文字起こしを無料で使えます(2026年8月6日時点の公式サイト情報)。

月120分まで無料のNottaを公式サイトで見る

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※本記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

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