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AIで文字起こしを始めようと調べると、必ず名前が挙がるのがNotta(ノッタ)とオートメモ(AutoMemo)です。どちらも日本語の議事録・文字起こしで定番ですが、料金の仕組みがまったく違うため、「結局どっちが安いの?」で止まってしまう人が多いはずです。
この記事では、両者の料金と無料枠だけに絞って比較します。文字起こしの精度や細かな機能差は扱いません。金額はすべて公式サイトで確認済みの値(2026年8月6日時点)を使い、確認できていない数値は書かずに「公式サイトをご確認ください」としています。
結論を先に言うと、月額プランの年払いで比べるとNottaのほうが580円安く、無料枠もNottaのほうが広めです。一方、専用レコーダーの本体を最も安く持てるのはオートメモRです。その根拠になる金額を順番に確認していきます。
無料でどこまで使える?|Nottaとオートメモの無料枠比較
「まず無料で試したい」が最初の分かれ道です。両者の無料枠は次のとおりです。
| 項目 | Notta(フリー) | オートメモ(お試しプラン) |
|---|---|---|
| 料金 | 0円 | 無料 |
| 毎月の文字起こし量 | 月120分 | 月1時間(60分) |
| 主な制限 | 1回の録音は3分まで | データ閲覧期間7日間 |
数値はいずれも各公式サイトで2026年8月6日に確認した値です。
量だけ見ればNottaの月120分が2倍ですが、注意点がそれぞれあります。Nottaのフリープランは1回の録音が3分までなので、1時間の会議を丸ごと文字起こしする使い方はできません。精度や操作感を確かめる「お試し専用」と考えるのが実態に合っています。オートメモのお試しプランは、文字起こしデータの閲覧期間が7日間で終わるため、議事録を残す用途には向きません。つまりどちらの無料枠も「本採用前のテスト用」であり、無料のまま実務で使い続ける想定のプランではない、というのが正直なところです。
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無料枠はNottaが月120分と広めですが、1回3分の制限があるため、どちらも「試すため」の枠と考えるのが正解です。
有料プランはどっちが安い?|年払いで580円の差
実務で使うなら有料プランの比較が本番です。個人向けの標準プランを並べます。
| 項目 | Notta プレミアム | オートメモ プレミアム |
|---|---|---|
| 年払い(12ヶ月一括・税込) | 14,220円 | 14,800円 |
| 月払い(税込) | 公式サイトをご確認ください | 月1,480円(初月無料) |
| 毎月の文字起こし量 | 月1,800分 | 月30時間(=1,800分) |
| 1回あたりの上限など | 1回5時間まで | データ閲覧無制限 |
数値は各公式サイトで2026年8月6日に確認した値です。Nottaプレミアムの年額14,220円は公式表示で「40%OFF適用時」の価格です(月あたり1,185円)。
比較して分かるのは、毎月使える量がどちらも1,800分(30時間)でまったく同じだということです。同じ量で年払いの金額を比べると、Nottaが14,220円、オートメモが14,800円。差額は年580円で、Nottaのほうが安くなります。大差ではありませんが、「同じ量ならNottaがわずかに安い」が2026年8月6日時点の答えです。
ただしオートメモに不利な話ばかりではありません。オートメモのプレミアムには初月無料が付くため、1ヶ月だけ本気で試してから決めたい人には向いています。またNottaは月払いの単体価格を当サイトでは確認できていないため、月払い同士の比較はここではしません。
なお、もっと大量に使う人向けに、Nottaには文字起こし無制限のビジネスプラン(月2,508円・年30,096円/税込・12ヶ月一括)もあります(2026年8月6日時点)。
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月1,800分という上限は両者同じなので、年払い同士なら580円安いNottaが一歩リードです。
専用レコーダーで比べるとどうなる?|本体の最安はオートメモR
「スマホではなく専用のAIボイスレコーダーで録りたい」場合は、本体価格の比較になります。Notta側の専用機はNotta Memo、オートメモ側はオートメモRとオートメモSです。
| 項目 | Notta Memo | オートメモR | オートメモS |
|---|---|---|---|
| 本体価格(税込) | 25,500円 | 13,860円 | 19,800円 |
| 本体購入で付く無料枠 | 月300分の文字起こし(スタータープラン自動適用) | 公式に記載なし(共通のお試しプラン: 月1時間・閲覧7日間) | 同左 |
数値は各公式サイトで2026年8月6日に確認した値です。
本体だけ見ればオートメモRが13,860円で最安、Notta Memoとの差は11,640円もあります。ただし買ったあとの無料枠が大きく違います。Notta Memo
は本体を買うだけで月300分の文字起こしが自動で付き、月額を払わずに使い続けられます(2026年8月6日時点)。一方オートメモは、本体購入に付属する無料枠が公式に記載されておらず、無料のままだと共通のお試しプラン(月1時間・閲覧7日間)相当になります。月に何度も録音するなら、プレミアム(年14,800円)を足すのが現実的で、その場合の初年度はオートメモR本体と合わせて28,660円です。
つまり専用機は「最初の出費を抑えるならオートメモR、月300分以内の利用で追加費用ゼロを取るならNotta Memo」という構図です。録音が月5時間(300分)以内に収まる人なら、Notta Memoは初年度から総額で安くつきます。
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本体の安さはオートメモR、月300分の無料枠つきで追加費用ゼロなのはNotta Memoです。
結局どっちを選ぶべきか|使い方で決まる3つの分岐
ここまでの金額を使い方に当てはめると、答えは3つに分かれます。

- スマホやPCで録音できるならNotta。本体代がかからず、無料プラン(月120分)で精度を確かめてから、必要になった時点で有料プランに移れます。年払い同士の比較でもオートメモより580円安い計算です。
- 専用レコーダーを最安で持ちたいならオートメモR(13,860円)。ただし無料枠は月1時間・閲覧7日間なので、本格的に使う月からはプレミアム前提で予算を組んでください。
- 録音が毎月あって月300分以内ならNotta Memo(25,500円)。本体は高めですが月額ゼロで使い続けられるため、月々の固定費を増やしたくない人に向きます。
逆に向かないケースも書いておきます。毎月30時間を超えて文字起こしする人は、どちらの標準プランでも上限に届きます。その場合はNottaの無制限のビジネスプラン(月2,508円)のような上位プランを検討する領域で、この記事の比較の外になります。
よくある質問
Q1. Nottaの無料プランだけで議事録運用はできますか?
難しいです。無料のフリープランは月120分ありますが、1回の録音が3分までという制限があるため、会議を丸ごと録る用途には使えません(2026年8月6日時点)。無料枠は精度確認用と割り切り、実運用はプレミアム(月1,800分)からが現実的です。
Q2. オートメモは無料のままでも使えますか?
お試しプランなら無料で月1時間まで文字起こしできますが、データの閲覧期間が7日間なので、記録を残す用途には向きません(2026年8月6日時点)。プレミアムは初月無料なので、1ヶ月試してから続けるか決める方法があります。また月30時間で足りない月は、時間チャージ(10時間1,980円・50時間9,900円、有効期限180日)を追加する仕組みもあります。
Q3. 本体を買えば月額なしで使えますか?
Notta Memoは使えます。本体(25,500円)を買ってNottaアカウントに連携すると、月300分の文字起こしが付くスタータープランが自動適用されるためです(2026年8月6日時点)。オートメモR・Sは、本体購入に付属する無料枠が公式に記載されていないため、月額なしで使えるのはお試しプラン相当(月1時間・閲覧7日間)の範囲と考えてください。
Nottaの始め方
この記事の結論どおりNottaから試す場合、手順は次の3ステップです。
- 公式サイトでアカウントを無料登録する(フリープランは0円で始められます)
- 短い録音や音声ファイルで文字起こしの精度を確かめる(無料枠は月120分・1回3分まで)
- 実務で使うと決めたらプレミアム(年払い14,220円・月1,800分)へアップグレードする
先にお金を払う必要がないので、「まず自分の声・自分の会議で精度を見る」ところから始めてください。
結論
Nottaとオートメモの「どっちが安い」は、使い方を決めれば答えが出ます。月額プラン同士なら毎月の上限はどちらも1,800分で同じ、年払いはNottaが14,220円とオートメモより580円安い。よってスマホやPCで録音できる人はNottaが第一候補です。専用レコーダー派は、本体最安ならオートメモR、月300分以内で追加費用ゼロならNotta Memoを選んでください(いずれも2026年8月6日時点の公式確認値)。まずはNottaの無料プランで、自分の会議音声の文字起こし精度を確かめるのが次の一歩です。
本体代ゼロで文字起こしを始めたい人へ
Nottaの無料プランは月120分まで0円。有料プランは年払い14,220円で月1,800分まで文字起こしできます(2026年8月6日時点)。
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※本記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

