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会議の議事録をAIに任せたいけれど、月額のサブスクは増やしたくない。そう考えて「買い切り」のAIボイスレコーダーを探すと、今度は機種が多くてどれを選べばいいか分からなくなります。しかも「買い切り」と書いてあっても、文字起こしの無料枠は機種ごとに大きく違います。
この記事では、本体を一度買えば無料の文字起こし枠だけで議事録を自動化できる7機種を、「本体価格」と「毎月の無料枠」の2つの軸で比較します。買い切りと月額プランのどちらが安いかという損益分岐の計算は記事末で紹介する別記事に譲り、ここでは「買い切りで選ぶならどれか」だけに絞ります。結論を先に言うと、毎月の録音が300分(5時間)以内に収まるならNotta Memo(税込25,500円・2026年8月6日時点)が最有力です。その根拠になる7機種の価格と無料枠を、順番に確認していきます。
「買い切り」でも文字起こしはクラウド側で行われる
買い切り型のAIボイスレコーダーは、本体を一度買えばすべて終わり、という単純な話ではありません。録音は本体で行いますが、文字起こしと要約はクラウド側のサービスが担当します。そして、そのクラウド側に「毎月ここまでは無料」という枠が機種ごとに設定されています。
つまり比較すべきは本体価格だけではなく、「本体価格」と「毎月の無料文字起こし枠」の組み合わせです。無料枠が自分の毎月の録音量より大きければ追加費用ゼロで使い続けられますし、小さければ結局は月額プランを契約することになります。「買い切りのつもりが、気づいたらサブスクを払っていた」という失敗はここで起きます。だからこの記事の比較も、まず無料枠で機種を2つのグループに分けるところから始めます。
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買い切り機種の比較は、本体価格より先に「毎月の無料文字起こし枠」を見るのがコツです。

7機種の本体価格と無料枠を比較
現在、公式サイト・公式ストアで本体価格と無料枠を確認できた買い切り型は、ソースネクストのAutoMemoが2機種、NottaのNotta Memoが1機種、PLAUDが4機種の計7機種です。価格の安い順に並べます。
| 機種 | 本体価格(税込) | 毎月の無料文字起こし枠 | 補足 |
|---|---|---|---|
| AutoMemo R | 13,860円 | 月1時間(お試しプラン) | データ閲覧期間7日間 |
| AutoMemo S | 19,800円 | 月1時間(お試しプラン) | データ閲覧期間7日間 |
| Notta Memo | 25,500円 | 月300分 | 連続5時間録音・月100回のAI要約 |
| PLAUD Note | 27,500円 | 月300分(永年無料) | スターター(無料)プラン |
| PLAUD NotePin | 27,500円 | 月300分(永年無料) | スターター(無料)プラン |
| PLAUD NotePin S | 28,600円 | 月300分(永年無料) | スターター(無料)プラン |
| PLAUD Note Pro | 30,800円 | 月300分(永年無料) | スターター(無料)プラン |
数値の確認日: PLAUD 4機種は2026年8月3日(公式サイト)、Notta Memoは2026年8月6日(公式ストア)、AutoMemo 2機種は2026年8月6日(公式サイト)。
表から分かることは2つあります。1つ目は、無料枠が「月1時間」のAutoMemo組と「月300分(5時間)」のNotta Memo・PLAUD組に、はっきり分かれること。2つ目は、月300分クラスの中ではNotta Memoが最安で、同じ枠のPLAUD Noteより本体が2,000円安いことです。
用途別のおすすめ|毎月の録音量で決める
月1時間以内で、とにかく安く始めたいなら AutoMemo R
本体13,860円は7機種で最安です。ただし無料のお試しプランは月1時間まで、しかも文字起こしデータの閲覧期間が7日間という制限があります(2026年8月6日時点)。録音が月に数回で、文字起こし結果をすぐ別の場所に保存し直す使い方なら、この価格差は大きな魅力です。逆に、過去の議事録をアプリ内で見返したい人には、無料のままでは向きません。
月300分(5時間)以内で、追加費用ゼロで使い続けたいなら Notta Memo
本体25,500円で、Nottaアカウントと連携すると月300分のAI文字起こしが使えるスタータープランが自動適用されます(2026年8月6日時点・公式ストア)。連続5時間の録音、月100ファイルのアップロード、月100回のAI要約まで公式ストアに明記されており、週1〜2回の定例会議なら無料枠の範囲で議事録の自動化が完結します。同じ月300分クラスのPLAUD Noteより2,000円安い点が、価格軸で選ぶときの決め手です。販売はNotta Memo 公式ストアで行われています。
PLAUDの4機種はどう位置づけるか
PLAUDはNote(27,500円)、NotePin(27,500円)、NotePin S(28,600円)、Note Pro(30,800円)の4機種があり、いずれも月300分の文字起こしが「本体購入だけで永年無料」と公式サイトに明記されています(2026年8月3日時点)。対応言語は112言語です。価格ではNotta Memoに2,000円譲りますが、予算や好みに合わせて4機種から選べるラインナップの広さはPLAUDだけの特徴です。機種ごとの形状や録音方式の違いは、公式サイトでご確認ください。
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先に自分の1ヶ月の会議時間を数えると、候補は自動的に1〜2機種まで絞れます。
無料枠を超えそうなら、月額プラン前提で考え直す
毎月の録音が5時間を超えるなら、どの機種を選んでも無料枠だけでは足りず、月額プランの契約が前提になります。その場合は本体価格の差よりも、プランの料金と上限で比べるほうが合理的です。各社の有料プランは次のとおりです。
| サービス/プラン | 料金(税込) | 毎月の文字起こし上限 |
|---|---|---|
| AutoMemo プレミアム | 月1,480円(初月無料) / 年14,800円(一括) | 月30時間 |
| Notta プレミアム | 年14,220円(12ヶ月一括・月あたり1,185円) | 月1,800分(30時間) |
| PLAUD プロ | 月額1,980円 / 年16,800円 | 月1,200分(20時間) |
確認日: AutoMemo・Nottaは2026年8月6日、PLAUDは2026年8月3日(いずれも公式サイト)。Nottaの年額は公式に「40%OFF適用時」と併記されている価格です。AutoMemoには時間チャージ(10時間1,980円・50時間9,900円・有効期限180日)もあります。
買い切りか月額かの損益分岐を具体的に計算した記事は、記事末の「あわせて読みたい」で紹介しています。
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月5時間を超えるなら、買い切りにこだわらず月額プランの上限と料金で比べ直すのが安全です。
よくある質問
本体を買えば、追加費用は本当にかからない?
毎月の録音が無料枠に収まる限り、かかりません。PLAUDは月300分のスタータープランが「本体購入だけで永年無料」と公式サイトに明記されており(2026年8月3日時点)、Notta Memoも本体購入とNottaアカウント連携で月300分のスタータープランが自動適用されます(2026年8月6日時点)。AutoMemoの無料はお試しプラン(月1時間)なので、超えた分は有料プランか時間チャージが必要です。
AutoMemoの「データ閲覧期間7日間」とはどういう意味?
無料のお試しプランでは、文字起こししたデータを閲覧できる期間が7日間に制限されています(2026年8月6日時点・公式サイト)。7日を過ぎる前にテキストを書き出して保存すれば実害は避けられますが、アプリ内に議事録を溜めて後から検索する使い方はできません。データ閲覧を無制限にするには、プレミアムプラン(月1,480円)への加入が必要です。
Notta MemoとPLAUD Note、無料枠が同じならどこで選ぶ?
どちらも月300分で、本体価格の差は2,000円です。Notta Memoは連続5時間録音・月100ファイル・月100回のAI要約という上限が公式ストアに明記されています(2026年8月6日時点)。PLAUD側の連続録音時間などの細かい仕様は当サイトでは確認できていないため、そこを重視する場合は公式サイトで比べてください。価格を軸にするならNotta Memoです。
始め方|Notta Memoの場合
買った後の流れが分かっていると、導入のハードルはぐっと下がります。Notta Memoの場合は次の3ステップです。
- 公式ストアで本体を購入する(税込25,500円・2026年8月6日時点)
- Nottaアカウントを無料で作成し、本体と連携する
- スタータープランが自動適用され、月300分のAI文字起こしと月100回のAI要約が使えるようになる
あとは会議で録音ボタンを押すだけで、文字起こしと要約がアプリに届きます。最初の1回は短い打ち合わせで試して、文字起こしの精度と使い勝手を確かめるのがおすすめです。
結論
7機種を本体価格と無料枠で比較した結論です。毎月の録音が300分(5時間)以内ならNotta Memo(税込25,500円)が最有力です。同じ月300分の無料枠を持つPLAUD Noteより本体が2,000円安く、追加費用ゼロのまま議事録の自動化を続けられます(2026年8月6日時点・公式ストア確認)。予算を1万円台に抑えたいならAutoMemo R(税込13,860円)ですが、無料枠は月1時間・データ閲覧7日間という条件つきです。まずは直近1ヶ月の会議時間を数えて、月300分以内に収まるかを確かめてください。それだけで買うべき機種は決まります。
月300分以内の会議を、追加費用ゼロで議事録にしたい人へ
Notta Memoは本体25,500円(税込)。Nottaアカウント連携で月300分のAI文字起こしと月100回のAI要約が使えます(2026年8月6日時点・公式ストア確認)。
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※本記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

