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ブログを書き終えて公開ボタンを押した直後に、誤字や表記ゆれに気づいて修正した経験はないでしょうか。読み返しに時間をかけるほど公開が遅れ、かといって読み返さなければ記事の信頼が下がる。この「校正の時間」は、AIでかなりの部分を自動化できます。
この記事では、個人ブロガーが導入しやすいかどうかを軸に、AI文章校正の選択肢を3タイプに整理して比較します。なお、文賢とTypolessの料金は執筆時点で公式ページを確認できなかったため、本記事では金額に触れません。結論を先に言うと、費用をかけずに今日から校正を自動化するなら、無料プランのあるShodoが最有力です。その根拠になる数字を順番に確認していきます。
AI文章校正ツールは3タイプ
「AI 文章校正」で検索すると多くのツールが出てきますが、仕組みで分けると実質3タイプしかありません。校正に特化した専用ツールを使うか、ChatGPTのような汎用AIに校正を指示するか、いま使っている文書ソフトの内蔵機能で済ませるか、です。

タイプ1の校正専用AI型は、文章を貼り付けるだけで誤字脱字や表記ゆれを一括検出してくれるサービスで、代表格はShodo・文賢・Typolessです。タイプ2の汎用チャットAI型は、ChatGPTやClaudeに校正用のプロンプトを渡す方法で、修正理由の説明までしてくれるのが強みです。タイプ3のエディタ内蔵型は、WordやGoogleドキュメントの標準校正機能をそのまま使う方法で、新しい登録が不要な代わりに検出できるのは基本的な誤りが中心です。
選び方の判定基準はシンプルです。ブログを定期的に書いていて校正だけを速く回したいなら専用AI型、すでにChatGPTやClaudeを日常的に使っているなら汎用チャットAI型、月に数本しか書かないならエディタ内蔵型で足ります。
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校正ツールは数ではなく3タイプで捉え、自分の書く頻度とAIの利用状況で選ぶのが近道です。
校正専用AI型の代表|Shodo・文賢・Typoless
専用型の3つは、それぞれ提供元と得意分野が異なります。どれも「文章を貼り付けて指摘を受け取る」という使い方は共通なので、違いは提供元の背景と料金体系で見るのが分かりやすいです。
Shodo(ショドー)
株式会社ゼンプロダクツが提供するAI校正サービス「Shodo」です。ブラウザ上で動作し、誤字脱字や表記ゆれの検出に加えて、生成AIによる校正機能を備えています。公式サイトに永年無料のプランが明記されており、0円のまま使い続けられます(2026年8月8日、公式料金ページで確認)。料金の詳細は次のセクションの表にまとめます。
文賢(ぶんけん)
SEO関連の書籍やコンテンツ制作で知られる株式会社ウェブライダーが提供する文章作成アドバイスツール【文賢】
です。誤字脱字の校閲だけでなく、読みやすい言い回しへの推敲提案に重点があるのが特徴です。料金は執筆時点で公式ページを確認できなかったため、公式サイトをご確認ください。
Typoless(タイポレス)
朝日新聞社が提供する文章校正AIです。新聞社が運営元であることが特徴で、報道機関の校閲データを背景にしたサービスとして位置づけられています。こちらも料金は執筆時点で公式ページを確認できなかったため、公式サイトをご確認ください。
Shodoの料金プラン|無料でどこまで使えるか
今回、公式ページで料金を確認できたShodoについて、個人ブロガーに関係する3プランを表にまとめます。判断の中心になるのは「1回に校正できる文字数」です。
| プラン | 月額(税込) | 1回の校正文字数 | 生成AI校正 |
|---|---|---|---|
| ベーシック(無料) | 0円 | 1万文字まで | 週間の回数制限あり |
| プレミアム | 1,000円 | 4万文字まで | 制限を大幅に緩和 |
| マックス | 5,000円 | 10万文字まで | 制限を5倍に緩和 |
料金・制限はいずれも2026年8月8日にShodo公式料金ページで確認した値です。このほかチーム向けのビジネスプラン(1名あたり月2,000円・3名から)もあります。
当サイトの記事は1本2,000〜4,500字の範囲で運用していますが、この長さなら無料のベーシックプランの「1回1万文字」に1記事がそのまま収まります。つまり個人ブログの校正用途なら、まず0円で始めて不足を感じてから課金を検討すれば十分です。毎日長文を書く人や、書籍原稿のような長い文章をまとめて校正したい人だけ、プレミアム以上が選択肢になります。
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個人ブログの記事なら無料プランの1回1万文字に収まるため、Shodoは0円のまま実用になります。
ChatGPT・Claudeで文章校正をする方法|プロンプト例
すでにChatGPTやClaudeを使っているなら、新しいツールを増やさずに校正を自動化できます。どちらも無料プランは0ドルで利用でき(2026年8月3日時点)、次のようなプロンプトを定型文として保存しておけば、毎回同じ品質の校正が受けられます。
あなたはプロの校正者です。以下の文章を校正してください。 ・誤字脱字、表記ゆれ、二重敬語を指摘する ・修正案と修正理由をセットで示す ・文体は「です・ます調」に統一する ・意味を変える書き換えはしない (ここに記事本文を貼り付け)
専用ツールとの違いは「修正理由を説明してくれること」です。なぜその表現が読みにくいのかを毎回言語化してもらえるので、使い続けるほど自分の文章の癖が分かり、校正にかける時間そのものが減っていきます。実際に当サイトは、毎朝1本の記事をAIパイプラインで自動生成しており、公開前に誇大表現・数値の裏取り・既存記事との重複を機械的にチェックする工程をこのブログ自身で運用しています。校正や品質チェックは「AIに指示を定型化して任せる」のがいちばん再現性のある方法です。
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校正プロンプトを定型文として保存しておくと、追加費用ゼロで毎回同じ品質のチェックができます。
AI校正が向いていないケース
AI校正は万能ではありません。まず、固有名詞や事実関係の誤りは苦手です。人名の漢字違いや、日付・金額の間違いは、文法上は正しい文章なので検出されないことがあります。公開前に「固有名詞・数字・リンク」の3点だけは自分の目で確認する、と決めておくのが現実的な運用です。
また、紙の出版物や契約書のように、誤りが許されない文章の最終校閲をAIだけで済ませるのも向いていません。この記事で扱ったのは、あくまでブログ運営の日常的な校正を速くする方法です。逆に言えば、毎日の記事更新のような「量をこなす校正」こそAIの得意分野です。
始め方|Shodoを無料で使い始める3ステップ
Shodoのベーシックプランは永年無料と公式料金ページに明記されているので、試すハードルはほぼありません。手順は次の3つです。
- Shodo公式サイト
でアカウントを登録する(無料のベーシックプランを選択)
- エディタに校正したい記事本文を貼り付け、AI校正の指摘を確認する
- 指摘を反映したら、固有名詞・数字・リンクの3点だけ自分の目で最終確認して公開する
まずは過去に公開した記事を1本貼り付けてみると、自分の文章にどんな癖があるのかが具体的に分かります。そのうえで、1回1万文字の制限で足りるかどうかを確認し、足りない場合だけプレミアム(月1,000円・税込)を検討してください。
よくある質問
無料でどこまで校正できますか?
Shodoのベーシックプランは0円で、1回につき1万文字まで校正でき、生成AI校正には週間の回数制限があります(2026年8月8日、公式料金ページで確認)。ChatGPTとClaudeも無料プラン(0ドル)があり、利用回数の範囲内であれば校正プロンプトによる校正は無料で行えます。個人ブログの校正であれば、費用をかけずに始められます。
AI校正を使えば誤字はゼロになりますか?
ゼロにはなりません。文法的に正しい誤り、たとえば人名の漢字違いや日付・金額の間違いは検出されないことがあります。AIで機械的な誤りを取り除いたうえで、固有名詞・数字・リンクの3点だけ人の目で確認する、という分担にすると、確認時間を抑えながら精度を保てます。
ShodoとChatGPT、どちらを使えばいいですか?
校正だけを速く回したいならShodo、修正理由の説明を受けながら文章力も上げたいならChatGPTやClaudeが向いています。どちらも無料で始められるので、まず両方を1記事ずつ試して、指摘のスタイルが自分に合うほうを常用するのが確実です。
結論
費用をかけずに今日からブログの校正を自動化するなら、無料プランのあるShodoが最有力です。0円のベーシックプランで1回1万文字まで校正でき、通常のブログ記事1本がそのまま収まります(2026年8月8日、公式料金ページで確認)。一方、すでにChatGPTやClaudeを日常的に使っているなら、校正プロンプトを定型化する方法で、ツールを増やさずに同じ目的を達成できます。次にやることは1つです。今日書いた記事、あるいは過去記事を1本、Shodoか校正プロンプトに通してみてください。
今日書いた記事を1本、無料で校正してみたい人へ
Shodoのベーシックプランは0円で1回1万文字まで校正できます。有料のプレミアムは月1,000円(税込)で1回4万文字までです(2026年8月8日時点・公式料金ページで確認)。
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※本記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

