スライド資料の作成をAIに任せられると評判のGamma(ガンマ)。使ってみたいけれど、「無料でどこまでできるのか」「課金するといくらかかるのか」が公式サイトを見てもすぐには分かりにくい、という声をよく聞きます。クレジット制で、料金がユーザー単位で、さらに月払いと年払いで金額が違うためです。
この記事では、Gammaの料金と無料枠だけに絞って、当サイトが公式料金ページで確認した実額(2026年8月12日時点)を整理します。操作方法の細かい手順は扱わず、「お金の判断」に必要な情報だけをまとめます。
結論を先に言うと、まずは無料プランで十分です。ロゴを消して毎月使い続ける段階になったら年払いのPlusが第一候補になります。その根拠になる金額を順番に確認していきます。
Gammaの無料プランでできること
Gammaの無料プラン(Free)は0円で、サインアップ時に400クレジットが付与されます(2026年8月12日時点)。登録にクレジットカードは不要なので、「試したら勝手に課金されていた」という心配なく始められます。
無料プランでできることは次のとおりです。
- AIによるスライド生成: 1プロンプトで最大10枚まで
- インポート: PDF・PPTX(PowerPoint)ファイルの取り込みに対応
- エクスポート: PDF・PPTX・PNG・Googleスライドへの書き出しに対応
注意したいのはクレジットの付与形式です。公式の料金ページでは、無料プランのクレジットは「サインアップ時に400」という表記になっています。有料プランの「毎月1,000クレジット」のような月次補充の書き方とは異なるため、無料分は初回付与の400クレジットと考えておくのが安全です。なお、1回の生成で何クレジット消費するかは公式ページ上で確認できなかったため、本記事では扱いません。詳細は公式サイトをご確認ください。
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無料プランはカード登録なしで400クレジットつき。まず1本作って、仕上がりの質を自分の目で確かめるのが最短です。
Gammaの料金プラン一覧(月払い・年払いの実額)
Gammaの料金は「1ユーザーあたりの月額」で表示されており、月払いか年払い(年額を一括で支払う)かで金額が変わります。両方の実額を並べたのが次の表です。
| プラン | 月払い(1ユーザー) | 年払い(1ユーザー・月あたり) | クレジット | 主な機能 |
|---|---|---|---|---|
| Free | 0円 | 0円 | サインアップ時に400 | 1プロンプト最大10枚 / PDF・PPTXインポート / 各形式エクスポート |
| Plus | 1,800円 | 1,440円(年額17,280円) | 毎月1,000 | Gammaのロゴ削除 / 1プロンプト最大75枚 / 高度なAI画像モデル |
| Pro | 3,500円 | 2,500円(年額30,000円) | 毎月4,000 | カスタムブランディングとフォント / カスタムドメイン最大10個 / APIアクセス / 詳細な分析 |
| Ultra | 14,750円 | 13,274円(年額159,291円) | 毎月20,000 | 最先端AIモデル(テキスト・画像・動画) / カスタムドメイン最大100個 / 新機能への早期アクセス |
価格はすべて2026年8月12日に公式料金ページで確認した表示額(日本円・1ユーザーあたり)です。公式ページでは「一番人気」の表記はProに付いています。
このほかにチーム向けの「Team」プランがあり、1ユーザーあたり月2,950円(年額請求で1ユーザー35,400円)・最低2席からです。1ライセンスあたり毎月6,000クレジットが付与され、請求の一元化、共有フォルダと管理者権限、カスタム会社テーマなど、複数人で管理するための機能がまとまっています。また、GammaはSOC 2 タイプIIに準拠していると公式に記載されています(2026年8月12日時点)。
月払いと年払いはどちらが得か
年払いにしたときの割引率はプランごとに違います。公式ページの実額から計算すると、Plusは20%、Proは28.6%、Ultraは10%です。公式サイトの「最大28%お得」という表示は、Proプランのことを指しています。
判断の目安は「何ヶ月使い続けるか」です。年額を月払いの金額で割ると、次のようになります(公式確認済みの実額からの単純計算です)。
- Plus: 年額17,280円 ÷ 月払い1,800円 = 約9.6ヶ月分 → 10ヶ月以上続けるなら年払いが得
- Pro: 年額30,000円 ÷ 月払い3,500円 = 約8.6ヶ月分 → 9ヶ月以上続けるなら年払いが得
- Ultra: 年額159,291円 ÷ 月払い14,750円 = 約10.8ヶ月分 → 11ヶ月以上続けるなら年払いが得
つまり、使い続ける確信がまだ無いうちに年払いを選ぶ理由はありません。最初の1〜2ヶ月は月払いで様子を見て、「毎月確実に資料を作っている」と分かってから年払いに切り替えるのが、金額面ではいちばん無駄のない順番です。
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年払いの得は「10ヶ月前後使い続ける」前提の得です。確信が持てるまでは月払いで十分です。
どのプランを選ぶべきか
Gammaの課金は「無料で試す → ロゴを消したくなったらPlus → 社外向けのブランド統一が必要になったらPro以上」という3段階で考えると迷いません。上のプランほど機能は増えますが、必要になったときに上げれば十分です。

条件ごとの分岐は次のとおりです。
- たまにしか資料を作らない、社内向けが中心でロゴが気にならない → 無料のままでよい
- 毎月資料を作る、Gammaのロゴを消して自分の資料として出したい → Plus
- 社外向けの提案資料が多く、自社のフォントやブランドで統一したい、API連携まで使いたい → Pro
- 2人以上のチームで、請求や権限をまとめて管理したい → Team(最低2席)
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分岐は「ロゴを消したいか」と「ブランド統一が必要か」の2つを見れば決まります。
よくある質問
無料プランの登録にクレジットカードは必要ですか?
不要です。公式料金ページに「クレジットカード不要」と明記されています(2026年8月12日時点)。無料プランのまま使い続けても、支払い情報を登録していなければ課金は発生しません。
作ったスライドはPowerPointで開けますか?
開けます。無料プランを含めて、PPTX形式でのエクスポートに対応しています(2026年8月12日時点)。ほかにPDF・PNG・Googleスライドへの書き出しと、逆にPDF・PPTXファイルの取り込み(インポート)にも対応しているので、既存のPowerPoint資料をGammaに読み込んで作り直す使い方もできます。
料金は1人あたりの金額ですか?
はい。Gammaの料金はすべて「1ユーザーあたり月額」の表記です。たとえばPlusを2人で使えば、料金も2人分になります。チームでの利用を前提にする場合は、共有フォルダや管理者権限がセットになったTeamプラン(1ユーザーあたり月2,950円・年額請求・最低2席)が用意されています。
Gammaの始め方
無料で試すまでの流れはシンプルです。
- 公式サイトでアカウントを登録する(クレジットカードは不要)
- サインアップ時に付与される400クレジットで、テーマや原稿を入力してスライドを生成する(無料プランは1プロンプト最大10枚)
- 仕上がりを確認し、必要ならPDF・PPTX・PNG・Googleスライド形式でエクスポートする
- 毎月使い続けると分かった時点で、PlusかProを月払いから試す
結論
Gammaはまず無料プランで始めて問題ありません。そのうえで、毎月資料を作り、Gammaのロゴを消して使いたいならPlus(月払い1,800円、年払いなら月あたり1,440円・いずれも1ユーザー)が第一候補です。社外向けにフォントやブランドまで統一したい場合だけProを検討してください。金額はいずれも2026年8月12日に公式料金ページで確認した表示額です。次にやることは、無料の400クレジットでスライドを1本作り、自分の用途で使える品質かどうかを確かめることです。
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