会議や取材の録音を文字にしたいけれど、毎月のサブスク料金は払いたくない。社外秘の録音をクラウドにアップロードするのも不安。そんな人が候補に挙げるのが、ソースネクストの買い切り型AI文字起こしソフト「RecText AI 2」です。この記事では、公式サイトとプレスリリースで確認できた料金・機能・動作環境を整理し、サブスク型サービスとの総額比較まで行います(実機での検証は行っていないため、評判の判断材料になる公式の事実を正確に並べることに徹します)。結論を先に言うと、Windowsパソコンで作業でき、録音を社外に出したくない人なら、買い切り9,980円のRecText AI 2は2年目以降サブスクより総額で安くなります。その根拠になる数字を順番に確認していきます。
RecText AI 2とは|買い切り・オフラインのAI文字起こしソフト
RecText AI 2は、ソースネクストが2026年3月31日に発売したWindows向けのAI文字起こしソフトです(2026年9月5日に公式サイトとプレスリリースで確認)。最大の特徴は課金方式と処理方式の2つです。
- 買い切り9,980円(税込): サブスク料金も従量課金もかからず、文字起こしの回数・時間に制限がありません。
- オフライン処理: 公式に「データはクラウドではなく、お使いのPC内に保存」と明記されています。録音データが社外に出ないため、機密性の高い会議にも使いやすい設計です。
機能面では、録音・録画、複数ファイルの一括文字起こし、テキスト検索、再生速度調整、メモ機能などを備えます。旧版のRecText AIとの違いとして、2では話者分離機能が新たに搭載され、発言者ごとに発言が切り分けられるようになりました。ほかにも、録音・録画の終了後最短1分で文字起こしが完了するバックグラウンド処理、フォルダを指定した自動文字起こし、m4a形式への対応拡大が加わっています。対応ファイル形式はmp4・wmv・wav・mp3・m4a、対応言語は日本語と英語です(いずれも2026年9月5日時点)。
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「月額ゼロ」と「録音がPCの外に出ない」の2点が、この製品を選ぶ理由のほぼすべてです。
文字起こしの選択肢は3タイプ|自分がどれかを先に決める
RecText AI 2の評判を調べている人の多くは、実は「買い切りPCソフト・サブスク型クラウドサービス・AIボイスレコーダー(専用ハード)のどれにするか」で迷っています。この3つは料金の払い方も使う場面も違うので、先に自分のタイプを決めると候補が一気に絞れます。録音を社外に出せない・月額を払いたくないならPCソフト、スマホでも使いたいならクラウド型、録音する機器から揃えたいなら専用ハードです。

料金は9,980円だけ|サブスク型と総額で比較
買い切りの損得は、使い続けた場合の総額で判断します。当サイトで料金を確認済みの代表的なサブスク型2サービスと並べると次のようになります。
| 製品・サービス | 課金方式 | 料金(税込) | 文字起こしの上限 |
|---|---|---|---|
| RecText AI 2(PCソフト) | 買い切り | 9,980円(1回のみ) | 回数・時間とも無制限 |
| Notta プレミアム(クラウド) | サブスク | 年14,220円(12ヶ月一括・40%OFF適用時) | 月1,800分 |
| オートメモ プレミアム(クラウド) | サブスク | 年14,800円(一括) | 月30時間 |
RecText AI 2は2026年9月5日に公式サイト・公式プレスリリースで確認。NottaとオートメモPは2026年8月6日に各公式料金ページで確認した値です。
年額で見ると、1年目からRecText AI 2(9,980円)のほうがNottaプレミアム(年14,220円)より4,240円安く、2年使えばサブスク側は倍額(Nottaで28,440円、オートメモで29,600円)になるのに対し、買い切りは9,980円のまま変わりません。文字起こしの量が多い人ほど、この差は効いてきます。ただしクラウド型にはスマホ対応や共有機能という買い切りソフトに無い価値があるので、価格だけでなく次の章の「向き・不向き」もあわせて判断してください。
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毎月コンスタントに文字起こしをするなら、1年目の時点で買い切りが最安になります。
実力と注意点|公称値と動作環境をどう読むか
精度について、公式プレスリリースには文字起こしの正解率92.1%という公称値が記載されています(2026年9月5日確認。測定条件の詳細は公表資料からは確認できませんでした)。メーカーの自社測定値なので、静かな会議室の録音と雑音の多い現場の録音では体感が変わる、という前提で読むのが安全です。
それよりも購入前に必ず確認してほしいのが動作環境です。オフライン処理はクラウドに頼らない分、自分のパソコンの性能をそのまま使います。公式の動作環境は、Windows 11/10(64ビット版)、メモリ8GB以上(推奨16GB)、CPUはCore i3(4コア以上)または同等以上(推奨Core i7以上)です。特に新機能の話者分離を使う場合は16GB以上が推奨とされています。数年前の8GBメモリのノートPCで話者分離まで使うのは推奨環境を下回るので、自分のPCのメモリ容量を先に確認してください。
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買う前に見るのはレビューよりもまず、自分のPCのメモリが16GBあるかどうかです。
向いている人・向いていない人
公式情報から判断できる範囲で、向き・不向きをはっきり書きます。
向いている人は、次のような人です。録音・録画データの文字起こしが毎月発生する人。社外秘や個人情報を含む録音を扱うため、クラウドにデータを出せない人。月額の固定費を増やしたくない人。Windowsのそれなりのスペック(メモリ16GB推奨)のPCを持っている人。
向いていない人も正直に書きます。まず、動作環境がWindows 11/10のみで、Macは動作環境に記載がありません。Macユーザーはクラウド型を選ぶことになります。外出先でスマホから文字起こしをしたい人も、PCソフトという性質上、クラウド型のほうが合います。また、リアルタイムの共同編集やチームでの共有を重視する場合も、クラウド型の得意分野です。
よくある質問
Q1. Macやスマホでも使えますか?
公式の動作環境はWindows 11/10(64ビット版)のみで、Macやスマホは記載がありません(2026年9月5日時点)。Macやスマホ中心で使いたい場合は、クラウド型の文字起こしサービスを検討してください。
Q2. 買った後に月額料金はかかりますか?
かかりません。公式に「サブスク料金も従量課金もかからない」と明記されており、支払いは購入時の9,980円(税込・ダウンロード版)のみです。文字起こしの回数・時間の制限もありません。
Q3. どんなファイルを文字起こしできますか?
対応ファイル形式はmp4・wmv・wav・mp3・m4aです(2026年9月5日時点)。動画ファイルにも対応しているので、Web会議の録画データをそのまま取り込めます。ソフト自体での録音・録画も可能です。
始め方|購入から最初の文字起こしまで
- 公式サイト(ソースネクスト)でRecText AI 2のダウンロード版を購入します。
- 案内に従ってWindowsパソコンにインストールします。事前にOSとメモリが動作環境(Windows 11/10・8GB以上、推奨16GB)を満たしているか確認しておきます。
- 手元の録音・録画ファイル(mp4・wmv・wav・mp3・m4a)を取り込むか、ソフトの録音機能で録音します。
- 文字起こしを実行します。会議データなら話者分離をオンにして、発言者ごとに切り分けられるかを最初に確かめるのがおすすめです。
結論
録音データの文字起こしが毎月発生し、データを社外に出したくないWindowsユーザーなら、買い切り9,980円のRecText AI 2が有力な選択肢です。根拠は、1年目からサブスク型(Notta年14,220円・オートメモ年14,800円)より総額が安く、回数・時間無制限でオフライン処理という公式仕様です(2026年9月5日確認)。逆にMac・スマホ中心の人やチーム共有が必要な人はクラウド型が合います。次にやることは1つ、自分のPCのメモリが16GBあるかを確認したうえで、公式サイトの動作環境ページと突き合わせることです。
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※本記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

