PLAUDはどの機種を買うべき?|4モデルの違いと選び方【2026年版】

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AIボイスレコーダーのPLAUDを買おうと決めたあとに、多くの人がもう一度手を止めるのが「機種選び」です。現行のラインナップにはPlaud Note Pro・Plaud Note・Plaud NotePin・Plaud NotePin Sの4機種があり、価格は27,500円から30,800円の間に収まっています(2026年9月19日時点の公式サイト確認。NotePinのみ2026年8月3日時点の確認値)。価格差が小さいぶん、「何が違うのか」「自分はどれを買えばいいのか」が分かりにくいのがこのシリーズです。

この記事では、4機種の違いを本体価格と公式サイトに記載のスペックだけで比較します。録音音質の聞き比べのような官能評価は扱いません。結論を先に言うと、会議の議事録づくりが目的ならPlaud Note Pro、外で身に着けて使うならNotePin系、カード型を最も安く始めたいならPlaud Noteです。その根拠になる数字を順番に確認していきます。

PLAUDの4機種は「カード型」と「ウェアラブル型」の2系統

まず全体像です。4機種はボディの形で2つの系統に分かれます。Plaud Note ProとPlaud Noteは厚さ2.99mm・重さ30gのカード型で、MagSafe対応ケースでスマホの背面に付けて使います(2026年9月19日 公式サイト確認)。一方、NotePinとNotePin Sはそれぞれ16.6g・17.4gのウェアラブル型で、ストラップ・リストバンド・クリップ・ピンといったアクセサリーで身に着けて使います。

公式サイトは各機種の位置づけを、Note Proは「大きな会議室での会話もクリアに録音できる」機種、Noteは「オフィスでの会議や通話の記録に最適」、NotePin Sは「外出先での会議の記録に最適」と説明しています。つまりメーカー自身が、机の上で使うか・身に着けて使うかで機種を分けています。この分岐が選び方の起点になります。

PLAUD4機種の選び方の分岐図(会議が中心ならPlaud Note Pro、安く始めるならPlaud Note、外で使うならNotePin/NotePin S)

塾長のポイント

スペック表を眺める前に「机の上で使うか、身に着けて使うか」を決めると、候補は2機種まで絞れます。

4機種のスペック比較|違いは録音時間・収音範囲・画面の3つ

次に、公式サイトに記載のあるスペックを表で比較します。文字起こしの精度やAI要約の機能はアプリ側の共通機能なので、本体ごとに差が出るのは録音まわりのハード性能です。

機種価格(税込)形状・重さ連続録音収音範囲画面
Plaud Note Pro30,800円カード型・30g音声強化モード最大30時間/長時間駆動モード最大50時間最大5mあり(AMOLED)
Plaud Note27,500円カード型・30g最大30時間最大3mなし
Plaud NotePin27,500円ウェアラブル型・16.6g最大20時間——
Plaud NotePin S28,600円ウェアラブル型・17.4g最大20時間最大3mなし

価格・スペックは2026年9月19日にPLAUD公式サイト(jp.plaud.ai)で確認。Plaud NotePinの価格のみ2026年8月3日時点の公式確認値です。「—」は公式ページで記載を確認できなかった項目で、推測では埋めていません。

差が出るのは3ヶ所です。第1に収音範囲。Note Proは4つのMEMSマイクとVPU(音声処理ユニット)1基を積み、最大5m先まで収音できます。Noteのマイクは2つで最大3mなので、広い会議室で離れた席の発言まで拾いたいならNote Proに分があります。第2に録音時間。カード型の2機種が最大30時間(Note Proは長時間駆動モードで最大50時間)なのに対し、ウェアラブル型は最大20時間です。第3に画面。4機種で唯一、Note ProだけがAMOLEDディスプレイを備え、録音の状態を本体だけで確認できます。バッテリーはNote Proが500mAh・スタンバイ最大60日と公式に記載されています(いずれも2026年9月19日確認)。

また、Note Proは通話録音に対応するスマートデュアルモード録音を公式に明記しています。Noteも公式サイトで「オフィスでの会議や通話の記録に最適」と説明されており、通話まわりはカード型2機種の得意分野です。

塾長のポイント

4機種の実質的な差は「収音範囲・録音時間・画面」の3つだけで、文字起こしやAI要約の機能は共通です。

料金プランは4機種共通|本体を買えば月300分の文字起こしが無料

機種選びで意外と重要なのが、「どの機種を買っても文字起こしプランの条件は同じ」という点です。本体を購入するだけで、月300分まで使えるスターター(無料)プランが永年適用されます(2026年8月3日時点の公式確認。2026年9月19日の公式ブログでも月300分の記載を再確認)。つまり月々の固定費ゼロで使い始められる点は、どの機種でも変わりません。

プラン料金(税込)月間の文字起こし
スターター(無料)0円(本体購入で永年無料)月300分
プロプラン年間16,800円/月払い1,980円月1,200分
無制限プラン年間40,000円月間の制限なし

2026年8月3日時点のPLAUD公式サイト確認値。対応言語は112言語(2026年9月19日 公式商品ページで再確認)。

目安として、週1時間の定例会議と月1〜2回の打ち合わせ程度なら月300分の無料枠に収まります。毎日長時間の録音を文字起こしする使い方なら、本体価格に加えてプロプラン(年間16,800円)の費用も見込んでおくと、買ったあとのギャップがありません。

結局どれを買うべきか|使い方別の答え

会議の議事録づくりが目的の人 → Plaud Note Pro

Noteとの価格差は3,300円(30,800円-27,500円)です。この差額で、マイクが2基から4基+VPUになり、収音範囲が最大3mから5mへ広がり、画面が付き、長時間駆動モードで最大50時間の録音ができるようになります。会議室で複数人の発言を録るのが主目的なら、収音範囲の差がそのまま文字起こしの素材の質に直結するので、差額を払う価値がある構成です。

まずカード型を安く試したい人 → Plaud Note

27,500円とカード型では最も安く、最大30時間の連続録音と最大3mの収音は、対面の打ち合わせや通話の記録には十分な数字です。「1対1の打ち合わせと通話が中心で、広い会議室ではほとんど使わない」という人は、Note Proとの差額3,300円を無料枠超過時のプラン代に回すほうが合理的です。

移動中や外出先の録音が多い人 → NotePin または NotePin S

ウェアラブル型の2機種は、身に着けたまま録音できるので両手が空きます。立ち話・取材・移動中のメモなど、スマホを取り出しにくい場面が多い人はこちらの系統です。NotePin(27,500円・16.6g)とNotePin S(28,600円・17.4g)はいずれもストラップ・リストバンド・クリップ・ピンで装着でき、連続録音は最大20時間です。2機種の細かな違いと最新の在庫状況は、PLAUD公式サイトの比較表で最終確認してください。

塾長のポイント

迷ったら「広い会議室で使うか」を基準に、使うならNote Pro、使わないなら残り3機種から場面で選べば失敗しません。

PLAUDが向いていないケースも正直に

4機種のどれを選んでも合わない使い方があります。第1に、録音の頻度が低い人です。月に数回・短時間の録音なら、スマホの標準ボイスメモと文字起こしアプリで足りる場面が多く、専用ハードに27,500円以上を払う必然性は薄くなります。第2に、PC単体・オフラインで文字起こしを完結させたい人です。PLAUDはスマホの専用アプリと連携して文字起こし・要約を行う使い方が前提のため、社内規定などでPC内完結が必須の環境なら、買い切りのPC用文字起こしソフトを検討するほうが早道です。第3に、毎日長時間の文字起こしをする人は、無料枠の月300分を大きく超えるため、年間16,800円以上のプラン費用を本体価格に上乗せして総額で判断する必要があります。

よくある質問

無料の文字起こし枠は機種によって違いますか?

いいえ、どの機種でも同じです。本体を購入するだけで月300分のスターター(無料)プランが永年適用されます(2026年8月3日時点の公式確認)。機種による差はハード性能だけなので、「高い機種ほど無料枠が多い」といったことはありません。

月300分を超えたらいくらかかりますか?

プロプランが年間16,800円(月払いなら1,980円)で月1,200分まで、さらに使う場合は無制限プランが年間40,000円です(いずれも税込・2026年8月3日時点の公式確認)。まず無料枠で1〜2ヶ月使い、実際の使用分数を見てから判断するのが堅実です。

日本語の文字起こしに対応していますか?

対応しています。PLAUDの対応言語は112言語で、日本語も含まれます(2026年9月19日 公式商品ページで確認)。

始め方|購入から最初の文字起こしまで

  1. 公式サイトで機種を選んで購入します。迷ったら本記事の「使い方別の答え」の分岐で決めてください。
  2. 本体が届いたら、スマホにPLAUDの専用アプリを入れて本体と連携します。細かな初期設定は同梱の案内と公式サイトの手順に従えば迷いません。
  3. まずは短い打ち合わせを1本録音し、月300分の無料枠内で文字起こしと要約を試します。ここで精度と使い勝手を確認してから、本格運用に移るのがおすすめです。

結論

PLAUDの4機種は、文字起こしプランと無料枠(月300分)が共通なので、本体のハード性能と使う場面だけで選べます。会議の議事録づくりが目的ならPlaud Note Pro(30,800円)が最有力です。Noteとの差額3,300円で収音範囲が最大5mに広がり、画面付きで録音状態を確認できます(2026年9月19日 公式サイト確認)。1対1の打ち合わせや通話が中心ならPlaud Note(27,500円)、身に着けて外で使うならNotePin系を選んでください。次にやることは1つ、自分の直近1ヶ月の録音場面を思い出して、上の3分岐のどれに当たるかを決めることです。

会議の録音が中心で、機種を決めかねている方へ

どの機種も本体購入だけで月300分の文字起こしが永年無料です(2026年8月3日時点の公式確認)。4機種の在庫と最新価格は公式サイトで確認できます。

PLAUDの4機種を公式サイトで比較する

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※本記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

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