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AIボイスレコーダーを調べ始めると、見慣れない海外ブランドが多くて不安になった、という方は少なくないはずです。「できれば日本製がいい」「国内のサポートが受けられる製品を選びたい」という気持ちで検索された方に向けて、この記事では主要なAIボイスレコーダーの販売元がどこの会社なのかを公式情報で確認し、日本の会社の製品に絞った場合の選び方を、本体価格と無料枠の数字で比較します。なお、電子機器は日本メーカーの製品でも生産拠点が海外にあることが一般的なため、この記事では「日本製」を「日本で設立された会社が企画・販売し、国内の窓口でサポートを受けられる製品」という意味で扱います。
結論を先に言うと、日本の会社の製品に絞るなら候補はソースネクストの「オートメモ」とNotta株式会社の「Notta Memo」の2つで、録音が月1時間を超える人はNotta Memo、月1時間以内のライトな使い方ならオートメモRが最有力です。その根拠になる数字を順番に確認していきます。
主要AIボイスレコーダーの販売元を整理する
まず「どの製品が日本の会社のものか」を、各社の公式サイトの会社情報で確認しました(確認日: 2026年10月6日)。
| 製品 | 販売元 | 本社・拠点 |
|---|---|---|
| オートメモR / オートメモS | ソースネクスト株式会社 | 東京都千代田区(1996年8月設立・東証プライム上場) |
| Notta Memo | Notta株式会社 | 東京都千代田区(2022年5月設立) |
| PLAUD Note / Note Pro など | Plaud Inc.(米国デラウェア州) | 日本法人はPLAUD株式会社(2025年4月設立・東京都渋谷区) |
| VOITER SR302 Pro | iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社 | 東京都港区(iFLYTEKブランドの日本拠点) |
会社情報は2026年10月6日に各社公式サイトの会社概要ページで確認しました。
こうして並べると、「日本で設立された会社が企画・販売している」と言えるのはソースネクストのオートメモと、Notta株式会社のNotta Memoの2つです。PLAUDは米国企業ですが2025年に日本法人を設けており、VOITERはiFLYTEKブランドの製品を日本拠点の法人が扱っています。つまり海外勢も日本語の窓口が無いわけではなく、「国内会社の製品か」「日本語サポートがあるか」は分けて考える必要があります。
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「日本製かどうか」よりも「どの会社が販売し、どこがサポートするか」を公式の会社概要で確かめるのが実用的です。
選び方は3つの分かれ道で決まる
販売元が分かったら、次は自分の使い方です。AIボイスレコーダー選びで迷うポイントは、実はそれほど多くありません。「月にどれくらい録音するか」と「録音データをクラウドに出してよいか」の2つを決めれば、候補は1つに絞れます。日本の会社の2製品と、特殊な要件に応える海外勢1製品の分かれ道を図にまとめました。

月1時間以内のライトな使い方なら最安のオートメモR、毎週の会議や取材で月1時間を超えるならNotta Memo、そもそも音声データを端末の外に出せない事情があるならオフライン完結のVOITERという分かれ方です。次のセクションから、それぞれの数字を確認します。
日本の会社の2製品を数字で比較する
オートメモとNotta Memoの価格と無料枠は次のとおりです。
| 製品 | 本体価格(税込) | 無料で使える文字起こし | 有料プラン |
|---|---|---|---|
| オートメモR | 13,860円 | 月1時間(お試しプラン・データ閲覧期間7日間) | プレミアム 月1,480円(初月無料)/ 年14,800円で月30時間 |
| オートメモS | 19,800円 | 同上 | 同上(時間チャージは10時間1,980円から) |
| Notta Memo | 25,500円 | 月300分(本体購入+アカウント連携で自動適用) | 月300分以内なら追加費用なしで使い続けられる |
価格・無料枠はいずれも2026年8月6日時点の各社公式ページ(automemo.com / shop.notta.ai)の確認値です。
本体価格だけを見るとオートメモRの13,860円が圧倒的に安く見えます。ただし無料で使えるのは月1時間までで、文字起こし結果の閲覧期間も7日間に限られます。毎週会議を録音するような使い方では、実質的にプレミアムプラン(年14,800円)が前提になります。
ここで1年間の総額を試算すると、景色が変わります。オートメモRをプレミアム年払いで使うと13,860円+14,800円で28,660円。一方のNotta Memoは本体25,500円を買えば月300分(5時間)までの文字起こしが追加費用なしで使えるため、1年使っても25,500円のままです。月1時間を超えて録音する人にとっては、初年度からNotta Memoのほうが3,160円安く、2年目以降は差がさらに開く計算になります。
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本体価格ではなく「1年間の総額」で比べると、月1時間を超える使い方ではNotta Memoが逆転します。
海外メーカーの製品はどう違うか
比較のために、海外勢の代表2製品も数字を押さえておきます。
| 製品 | 本体価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| PLAUD Note / Note Pro | 27,500円 / 30,800円 | 無料の文字起こし枠は月300分でNotta Memoと同水準。2025年4月に日本法人を設立済み |
| VOITER SR302 Pro | 39,600円 | 公式が「完全オフラインでリアルタイム文字起こしが可能」と明記。音声をクラウドに送らず端末内で完結 |
PLAUDは2026年8月3日時点、VOITERは2026年9月24日時点の公式ページ確認値です。
VOITERは、社内規定で録音データを外部サービスに出せない人にとって、国内2社の製品より適した選択肢になります。
「日本の会社だから」という理由だけで候補を2つに絞る必要はありません。機能や価格で見ればPLAUDは有力な選択肢ですし、オフライン要件があるならVOITERがほぼ唯一の答えになります。この記事の軸はあくまで「日本の会社の製品で選びたい」という条件であり、その条件を外せる人は選択肢が広がる、というのが正直なところです。
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「データを端末の外に出さない」が必須条件の場合だけは、海外勢のVOITERが候補になります。
よくある質問
オートメモは本体を買えば無料で使い続けられますか?
無料のお試しプランで使えるのは月1時間までで、文字起こしデータの閲覧期間は7日間です。それを超える場合はプレミアムプラン(月1,480円・初月無料、または年14,800円で月30時間)か、時間チャージ(10時間1,980円・有効期限180日)を利用します(2026年8月6日時点の公式確認値)。
Notta Memoは月額料金がかかりますか?
本体(25,500円・税込)を購入してNottaアカウントに連携すると、スタータープランが自動で適用されます。月300分のAI文字起こし、月100ファイルのアップロード、月100回のAI要約までは追加費用がかかりません(2026年8月6日時点の公式ストア確認値)。月300分を超える使い方をしたい場合の上位プランは、公式サイトをご確認ください。
日本の会社の製品なら文字起こしの精度も高いのですか?
文字起こしの精度は、販売元がどこの国かではなく、搭載しているAIエンジンと録音環境(マイクと話者の距離、雑音の量)でほぼ決まります。各社が公表する精度の数値は測定条件が揃っていないため、横並びの比較には使えません。「日本の会社=高精度」とは限らないので、精度を理由に選ぶのではなく、この記事で扱った価格・無料枠・データの扱いを軸にするのが現実的です。
Notta Memoの始め方
購入後の流れはシンプルです。読者がつまずきやすいのは「本体を買っただけ」で止めてしまうケースなので、アカウント連携まで済ませてください。
- 公式ストアで本体を購入する(25,500円・税込)
- Nottaアカウントを作成し、本体と連携する
- 連携が済むとスタータープラン(月300分の文字起こし)が自動で適用されるので、まず短い録音で文字起こしを試す
オートメモRの場合も流れは同様で、本体購入後にアプリからアカウントを設定すると、お試しプラン(月1時間)が使えるようになります。
結論
日本の会社のAIボイスレコーダーは、実質的にソースネクストのオートメモとNotta株式会社のNotta Memoの2択です。そのうえで、録音が月1時間を超えるならNotta Memo(本体25,500円・月300分の文字起こしが追加費用なし)が最有力です。1年総額で比べると、オートメモR+プレミアム年払いの28,660円に対してNotta Memoは25,500円で収まります。録音が月1時間以内で、結果を7日以内に確認し終えるライトな使い方なら、最安のオートメモR(13,860円)で十分です(いずれも2026年8月6日時点の公式確認値)。まずは先月の自分の録音時間を振り返り、月1時間を超えていたらNotta Memoの公式ページで本体価格と無料枠を確認するところから始めてください。
月1時間を超えて録音する人へ
Notta Memoは本体25,500円(税込)を買えば、月300分のAI文字起こしが追加費用なしで使えます(2026年8月6日時点の公式ストア確認値)。
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※本記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

